過去の売却事例都内自宅兼賃貸マンション短期売却
この事例もよく記憶しています。
私が大手管理会社の責任者時代に行ったものです。
以前の担当者からの引継ぎ案件です。
売却は担当者単位で行われます。
現状での売却は不利と判断し、売主さんに問題点を報告し、事前準備を行うことを提案した事例です。
売却の目的は、居住予定もなく数か月後新しい自宅の購入資金に充てるためでした。
複数の選択肢を説明し、各選択肢のメリットとデメリットについて説明し、
成功した場合失敗した場合の説明も行いました。
売主さんが短期有利売却の可能性が高いが、事前の準備費用が最も高額となる可能性の選択肢を選択されました。
結果的には、建物を解体して売却する方法で3か月の短期売却が成功しました。