相続後継とは経営者が変わること特技も変わる不動産も変わる
相続後継とは人が変わることです。親子でも性格も特技も変わります。このとき不動産も変わります、同じ不動産でも運用計画が異なります。ポイントは新しい経営者にぴったり合ったものにすることです。
過去の不動産管理できないは早めの売却を
今相続や後継で不動産が所有できない、監理しきれないが増えています。この場合は売却したほうが良ければ思い切って売却し次に行った方が気分が発展的になります。
過去のものは思い出しかし活用できるか?
この疑問は大きいものがあります、AIなら無理とすぐ結論が出ます。しかし人間には感情があり、周りの人の意見などを気にして行動できないことがあります。
女性は切り替えが早い
30年近く女性のお客様と接してきましたが、切り替えが早いのはやはり女性です。決断も早く結果が良いケースが多いですね。
時代は変わった、不動産を最大限有効活用できない
売却の判断のポイントは時代は変わった。今農業政策は
多くの場合立ち行かなくなりました。
都心部や大規模駅以外は人口が減ってきている。
交通のいい都心近郊に集中しています。
売却判断は、自分で無理なく管理できるかです。
同じ不動産でも自分の無理なく管理できる不動産へ
同じ不動産でも自分自身が無理なく管理できる不動産がいいですね。
最後は不動産が好きか?これにつきます
不動産は愛情をかけ修繕しリフォームしながら長く維持するものです。
土地も借地や底地も同じ
土地も管理は大変です。
放置すると近隣クレーム、地面師のターゲットなどになりやすいのです。
放置していたら他人に勝手に売られていたなどとおいことも現実発生しています。
令和元年8月8日
中野区新井2-2-1松本ビル2階
不動産コンサルタント・相続診断士
森本和彦