日経新聞鹿児島女児死亡事件から思う
現場に判断権者が不在で放置?
今日の日経新聞 捜査・保護の機会のがす?鹿児島女児死亡
病院が警察に通報、警察も4度も保護、警察も市に育児放棄通報しかし結果的には放置して死亡の記事でした。捜査・保護の機会を逃すというもの。
何か変ですね、権限者が動いたかどうか?報告受け
ここが重要です。どの組織でもトップのたった一人で決まります。動かなかったということでしょう。
現場の担当者も複雑でしょう
責任者が動いていたら、役所は上司の命令がなければ現場は権限がないでしょう。上司に報告しても上司に命令はできないでしょう。
現場は警察も市も知っていたのにトップを動かせなかった
たったトップ一人が動いて命令を出していたら悲劇は防げていたでしょう。
小さな女児が訴えなかったからでしょうか?無理ですよ
小さな女児は自力で助かるように、行動することは無理ですよ。
声なき声を聴かないと
法律の専門家である議員は動いたか 現場に法律が必要なら緊急で作ればいい
よく法律がないからという役人がいる確かに
このために通達があるのです。
役所内はこれで動かせます。
事件が起きてからでは遅すぎる
根本解決はたった一人まじめな権限者がいるだけで解決
すべての問題はトップのたった一人の決断で決まります。
アパホテル社長のお話しは基本に忠実
昨日縁あってアパホテル社長の講演を聞かしていただきました。非常に優秀な方ですねさすが大企業を短期間で作り上げる方だと思いました。
一番印象に残ったのは、どんな組織もたった一人トップの考えで決まる。
いつも私が思っていることでした。
不動産も同じです。事件が発生しないように現場に責任者
不動産の仕事も重要なことはすべて、現場で発生します。
現場の状況も責任者が見て即判断しないといけません。
事件事故は一瞬の判断の遅れが大きな致命傷になります。
専門家の意見が間違っていることもよくあります。
総合的は見地から現場状況を見ながら判断しないといけません。
令和元年8月
中野区新井2-2-1松本ビル2階
不動産コンサルタント・相続診断士
森本和彦