日経新聞記事マンション中古が主役中古マンションの売主さんに神風?
今日の日経新聞の記事、マンションは中古が主役大きな見出し、これは何を意味するのでしょうか?
2極化です。良いものかどうか価格と立地の総合判断になった。
弊社の事務所のある中野区の動きも併せて考えてみましょう。
本当は新築が欲しいは変わらない
マンション買主さんの気持ちとして、本当は新築が欲しいは変わりません。どうしても新築が欲しいが10年前70%今60%です。
中古でもよい
10年前29%つまり7割は新築でなければだめから
今は37%はどちらでもよいへ変化しています。首都圏では41%まで上昇しています。
総合的判断へ変化
新築か中古でなく価格と立地など総合的に判断するという傾向が強くなったことでしょう。
総合的判断に変化の大きな原因3つ
一番は新築マンション価格の上昇です。
10年間から約3割上昇だそうです。
23区新築マンション平均7142万円だそーです。
二つ目は共働きで忙しいので駅近くに人気集中です。
最後はリノベーション技術の進化でしょう。
中古が敬遠された大きな理由は二つ
汚い
不安
これが解消されたら良い点が目立ちます。
中古マンションの売主さんのメリット
良い物件を適正価格で売却できる可能性が高くなった。
マンション購入希望者の6割が検討する時代が来たということです。
中古マンションの売主さんが有利に短期で売却する方法
購入希望者さんの敬遠理由を事前に解決することです。
汚い
内容が分からないので不安
売り出し価格注意
中古の人気が高まった理由は新築に比べ安いことです。
この点は十分に考えて売り出し価格を決めなければなりません。
売り出し後3か月以内に売れることでしょう
正しいやり方で行えば、3か月以内に中古マンションはだれがやっても売却できるでしょう。心配いりません。
ご自身で体験すればすぐわかります。
約1か月くらいでめどが見えてきます。
令和元年9月2日
中野区新井2-2-1松本ビル2階
不動産コンサルタント・相続診断士
森本和彦