日常感覚の普通がトラブルの原因不動産建設分野
不動産や建設の仕事について３０年になりますが、不思議なことは、建設分野でも普通のことは普通にできません。人が作る気分的なものです。また常識も人によって大きく異なります。
不動産建設分野は日常感覚で考えると失敗する
不動産や建設分野は日常的な取引ではありません。
これを日常感覚で考えると失敗します。
不動産建設分野はルールをきちんと勉強して
不動産取引や建設分野は日常感覚から見れば不思議な考え方が多いのも現実です。
しかしこれが現実である以上、理解したうえで目的達成の調整を行う必要があります。
初心者の人が直接不動産会社や、建設会社に発注は非現実的
初心者の方が、不動産や建設に専門知識を持った相談役を持たないでプロの不動産会社や建設会社とやり取りするのは非現実的だと思います。
外国人と話している感じです。
お互い理解できない感じです。
不動産会社や建設会社は本職は作業会社、相談専門でない
一番の大きな誤解は、不動産会社や建設会社は、本職は作業会社です。
相談会社ではありません。
相談をしたいなら不動産建設の実態に詳しいコンサルタント会社
当然ですが相談をしたいなら、不動産取引建設取引に詳しいコンサルタント会社です。
温度差が大きい現場工事と発注する初心者との関係
現場で実際に工事する工事会社と、お客様との関係は
大きな温度差があるのが普通です。
初心者が一番困るのは何をどう行ったらよいか？
誰でも専門外の方が一番困るのは、何をどうすればよいか相談できる人がいないです。
初心者の不動産・建設の疑問解消
初心者の方にとって、一番心配なことは、何が問題か分からないことです。わかりやすく解説することが重要です。
希望をまとめて、設計実務や工事実務との事前調整が重要です。
令和元年６月１０日
中野区新井２－２－１松本ビル２階
不動産コンサルタント・相続診断士
森本和彦
