実体験から生まれた初心者が安心する不動産関連専門コンサルタント業務
不動産業コンサルタントの仕事は正式に法律に定められているわけでも国家資格でもありません。
不動産関係の国家資格は今宅地建物取引士だけです。
他にもあるでしょう？と思われる方もいるでしょうから今日は
不動産コンサルタントの仕事についてお話ししてみましょう。
イメージと全く異なる目立たない地味で基本に忠実な仕事
不動産コンサルタントの仕事は、テレビや雑誌の出ることでもなく、
依頼いただく方に対して希望が実現するためのアドバイスしたり、実行する業務です。
不動産コンサルタントの仕事はお客様中心 普通の不動産会社と真逆の発想
不動産会社は非常に数が多いの業種です。大半は会社の一番売りたい商品を
一方的に売っている会社がほとんどです。
多くの会社ではどんなお客様でもどんな希望でも結論は決まっています。変わりません。
しかし不動産コンサルタントとは、お客様の希望や内容によって結論が変わります。
お客様の依頼で結論が変わります。
専属サービスです。
多くの方の誤解 求められる不動産コンサルタントとは結果が出せること
お客様が求めるのは結果です。
不動産会社も求められるのは結果でしかありません。
結果は突然現れません 因果の法則
不動産の専門業務は、非常に科学的です。
原因によって結果が変わるのです。
ただし一般の科学ではありません。最先端の科学です。
人間の感情というものが多くの要素を含んだ科学です。
世間にあふれる間違った情報が失敗の原因、トラブルの原因
世間には間違った情報がまさに正しいかの如く広まっています。
不動産以外でも関連する設計建築分野や税務や法律分野でも同じです。
各分野の専門家の方とお話しすると本当の情報が入ってきます。
この間違った情報こそが一番怖いのです。
失敗の原因であり、不動産トラブルの原因です。
不動産トラブルや悩み迷いの解決の実体験から思うこと
不動産会社に２５年近く勤務し責任者を務めていると様々なトラブルの
相談が会社内やお客様からあります。
このとき当事者は大変です。
相談できる人がいないのです。
不動産会社の社員ですから、世間ではプロのはずが意外と問題解決ができないのです。
相談に応じ具体的解決方法をお話しすると安心します。
賃貸経営の大家さんや土地所有者さんの疑問にお答えして感じること
実際に本業で大家さん業を本業にしている方は実践的知識や経験がありよくご存じです。
「広告とは全くちがいますよ」とよく言われます。
基本的なことが、理解できていないのを感じます。
多くの実践経験を積み重ねると 本当は世間の非常識が正しい
多くの世間の常識が本当は非常識ということも多く存在します。
自分で実体験を積み重ねて確かめると理解できます。
なぜか？実際結果が短期的に出てくるからです。
不動産コンサルタントのサービス
不動産コンサルタントの仕事として重要なことをまとめると
お客様の希望や問題が理解できること。
事前に
お客様の気が付かない背後の問題点注意点を正しく伝えること。
問題解決の本質を正しく伝えられること。
お客様が選択できる複数の選択肢とメリットとデメリットを示せること。
依頼者を取り巻く関係者との関係を考慮し調整まで想定すること。
失際に短期的に実行可能なこと。
依頼者の方の不安やストレスを少なくすること。
最後に自然体でいること。
理想の不動産コンサルタント プロからも信頼
理想を言えば不動産や関連する分野のプロである不動産会社、建設会社、
管理会社、法律、設計、建設、税務などの専門家の方から信頼されることが重要だと思います。
平成31年3月23日
中野区新井２－２－１松本ビル２階
不動産コンサルタント
森本和彦
