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初心者が土地を買って建物を建てる場合の住宅ローンの注意点

初心者が土地を買って建物を建てる場合の住宅ローンの注意点

初心者が土地を買って建物を建てる場合の住宅ローンの注意点

 

マンションや建売と融資審査が大きく異なります。

一般的に建売なら年収の6倍から8倍程度ですが

土地を買って建物を建てる場合は、少し厳しめです。

また請け負う建設会社によっても融資審査が変わります。

 

融資審査に建築間取り、見積書などの添付が必要です。

事前に建設会社と打ち合わせができていないと実務上できません。

 

総融資額で審査が行われます。

しかし金融機関が最も重視するのは、借主さんの属性

つまり職業、年収、勤務年数などです。

注意は、投資ローンを借りている場合は、年収は

確定申告書の数字になります。

年収×8倍程度-投資ローンの借入額

年収1000万円なら投資ローン

8000万円-投資ローン3000万円

 

確定申告書の年収が600万円

会社の源泉徴収ベース1000万円でも

600万円で計算されます。

 

投資ローンと住宅ローンには順番があります

住宅ローン先の方は問題ありませんが、投資ローン先の場合は融資金融機関が限られます。

注意しましょう。

令和元年8月20日

中野区新井2-2-1松本ビル2階

不動産コンサルタント・相続診断士

森本和彦

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