中野区杉並区親子で考える幸せな不動産整理・活用・処分
中野区で勉強会を開くと真剣に土地のことの質問が出ます。しかし本当に勉強されている方は非常に少ない気がします。しかし一部の方は大変勉強されていて本に書かれているような表面なものでなく実践的な実態についての質問を受けます。今日はやりがいのある親子で考える不動産整理や活用・処分についてお話ししてみたいと思います。
不動産の寿命は長い
寿命はよくあるアパートでも30年以上、マンションでは60年以上です。分譲マンションに至っては10年ごとの長期修繕などで70年80年以上も持つといわれています。
会社の経営でいえば2代、3代にわたる長期事業です。
不動産賃貸業で有名になった大家さんでいえば、森ビルさんですね。
今は単なる大家さんというよりまさに有名会社という感じです。
しかし原因は親子で円満に不動産の活用を考えたことでしょう。
不動産会社では親子で不動産活用、事業を実践的に考え議論しています。
不動産会社ではよく親子で不動産の活用や運営について議論しています。
正に親子で真剣に考えています。
早ければ30代で後継者としての準備が始まる
同世代の会社経営者の子供の人は、20代では大企業など全く縁故関係のないところに就職しますが、30歳過ぎると後継の準備に入ります。
親子での不動産の管理や活用の話は楽しく発展的
今親子で共通の活動をすることは少なくなっています。しかし70代80代の方とお話しすると何歳になっても子供のことは心配で、かわいいものです。不動産のことを議論できるのは楽しそうです。
幸せな時間です。
70代80代は元気なうちに子供関係の調整と不動産整理
不動産整理は早い方で60代から始まります。大きな原因は管理の大変さです。
活用している資産は大変でもやりがいがあり楽しいものです。
70代80代で若々しく楽しく活動する親世代
仕事がら70代以上の方とよくお話ししますが、今の70代80代の方は元気です。楽しく活動できる年齢です。80代は外国旅行もできます。
不動産整理は大変だけど親子で行うと楽しい
不動産の整理は実際に行うと意外と大変です。しかし親子で行うと楽しいですよ。実質上の引継ぎです。
今は親子で一緒に活動することが少なくなってきましたから。
不動産の整理・断捨離をすると自然に戻り、気分が軽くなる
不動産は若いうちは所有すると幸せな気分になり、70代80代になれば重荷になるのが一般的です。
管理の問題があるからです。火事、事故の心配もあるからです。
所有期間中この管理や心配をし続けなければならないからです。
土地所有者の不動産賃貸業は社長業と同じ
土地活用でアパートやマンションを建てて賃貸事業を行っている地主さんは中小企業の社長さんと同じです。
実際に自分自身で管理している方や管理を管理会社に委託している方も日本的に立場は同じです。
全責任は所有者にありです。まさに社長そのものです。
会社組織が一番わかりやすい
規模が大きくなれば会社と同じです。
たまたま社員が親族といったところです。
親子の議論子供の心配は引継ぎ問題と認知症問題
なかなか子供は言い出しにくいでしょうが子供の心配は親の認知症問題でしょう。病気看護の問題でしょう。子供自身が自分で解決できないからです。
親子問題・後継問題・不動産管理活用勉強会開催
令和元年5月末頃中野区の中野駅近くで不動産整理と後継問題など正に親子問題などをテーマにしたセミナーを開催しようと思います。
参加希望の方は事前に連絡ください。できる限り実践的で明日から役立つテーマにしていきたいと思います。
令和元年5月3日
中野区新井2-2-1松本ビル2階
不動産コンサルタント
森本和彦
電話03-5942-7409