初心者にとって質問して一番楽でわかりやすい不動産コンサルタントとは？
長年私が目指してきた姿は、お客様の質問に短時間でその重要ポイントと全体像をこたえられることです。
お客様の求める回答はずばり本質に迫るものでしょう。
初心者の方でもきちんと理解できれば、方針を決定することは難しくありません。
先が見えないから、不安行動が起こせないだけです。
小選挙区制とは何ですか？
２０代のころ私の質問に先生は、各議員一人一人の発言権をなくす制度ですと答えられました。
発言すると公認がなくなり、落選となる制度ですよ。
ずばり本質を突いた回答です。
背後に隠れた本質が分からないと間違った情報、間違った戦略、間違った結果
不動産業務において方針を決定されるのは、一般の素人の方です。
この決定権者の方が、正確に本質を理解していただかないと
間違った考えで間違った方針になり、間違った結果が発生します。
正確な問題分析将来発生する問題と解決策
お客様が希望されるのは問題解決では、現在及び将来の問題の正確な姿です。
またその問題に対する解決策です。
希望実現であれば、現在と希望の姿をつなぐ具体策です
希望実現では現在と希望の姿を最短で結ぶ具体策です。
短期で結果が出る技術です。
自分でできないことは専門代行
不動産を専門にしていないお客様は、頭では理解できても
行動できません。
この際の専門業務を代行することも重要です。
初めてのお客様に事前説明通り実体験いただくことが重要
私が目指したのは短期間に、事前に説明していた通りの実体験をお客様にしていただくことが重要で、
安心感を感じられると思います。
不動産会社の方も同じ
この考え方は、お客様が不動産会社でも対応は同じです。
専門知識や実践経験は、一般の方より多いですが
、多くの場合複数の分野を実体験している方はほとんどいません。
売買仲介の出身の方は、専門的管理業務経験はないですし、
開発業務は行った経験はありません。
不動産業は開発、企画、管理、売買が一体となって初めて価値を生む。
長年不動産業にいて感じるのは、不動産業務は人生の大きな流れの中のほんの一瞬です。
このほんの一瞬には多くの関係分野が総合して価値を生みます。
管理運営が分からずして工事請負はない
この基本精神がないのがレオパレス２１事件です。
建築確認と異なる建物を作ることは、専門家ではありえません。
また検査する行政も何をやっているのか？まじめに仕事をしていなかったのでしょう。
管理業務には管理業務特有のノウハウ
管理業務には、同じ不動産業でも売買業と大きく異なります。
本質は長期的仕事です。
同じ契約書作成でも長期的視点で考える。
工事関係知識も必要ですね。
また原状回復や故障の対応など実際に行っていないとわかりませんね。
専門家でも得意、不得意がある
不動産会社内部には専門家がいます。多くは建築士さんなどですが、特異不得意があります。
対人関係や調整が苦手な人、全体計画が苦手な人も多いですね。
一番大変なのは、専門知識のない初心者の方に理解いただくことです。
初心者の不動産関係専門家選び相談会実施中
初心者が専門家選びを行うのは大変です。
実践経験から専門家選びの相談会を行っています。
自分の希望や理解力事情に対応した相性の合う専門家を選びましょう。
平成31年4月8日
中野区新井２－２－１松本ビル２階
不動産コンサルタント
森本和彦
