中野区杉並区中古建物リフォームに重要な役割の専門家建築士さん
中野区杉並区は多くの中古の建物が多く残っています。
まだリフォームすれば使用可能なものがあります。
しかし本当に使用可能か?どこをどの程度リフォームすればよいか?どんな設備が必要か?などの判断の専門家は建築士さんです。
リフォームにおける建築士さんの役割について実際の例で建築士さんの役割についてお話ししましょう。
建築士さんと建設会社の役割分担
リフォームといえば建設会社のイメージがありますが、仕事の分担としては施主との打ち合わせや相談、工事見積もりのもととなる図面作成や使用材料、設備、などの詳細の工事図面作成までは建築士さんの仕事です。
一般に建築士さんが入る場合は建築士さんが工事会社の選定を行います。
設計内容と予算によって工事会社の選定を行い最終的に施主が決定する流れです。
実際の工事契約から工事準備や工事は建設会社さんの仕事です。
建物検査は建築士さんの仕事
リフォーム設計に入る前に行うのが建物の検査です。
この建築士さんの検査によってどこまでの工事が必要かが決まります。
建築士さんの仕事は実際には
実際の建築士さんの仕事は建物の検査から始まり
リフォーム相談、リフォーム工事内容打ち合わせは全般を行います。
デザインも建築士さんが担当することも多い
全体統括建築士さんと各分野専門建築士さん
もちろん建築士さん一人で設計監理を行っているわけではありません。
構造の専門的な部分は、構造担当の建築士さんに相談しながら、またデザインについてはデザインが得意な建築士さんに、設備の設計は設備担当の設計士さんにと複数の建築士さんと協力しながらリフォームの設計を行っていきます。
中古ビルは外装、屋上、などの外部と内部の間取り等打ち合わせ事項は多く長期間の仕事
建築士さんの仕事は、検査から始まり、全体相談、具体的な工事相談から、間取り、設備 建具などの選定打ち合わせと進み、打ち合わせだけで数か月、図面の作成量も非常に多く分厚くなります。
設計以外も建築士さんによっては、サービスで家具、カーテン、防犯
建築士さんによっては、家具などのアドバイスも行っています。
実際に全体設計とデザインと家具は一体のものです。
工事施工前は工事担当の建築士さんと設計担当の建築士さんが事前打ち合わせ
実際に建築の概要が固まったら、建設会社の選定と事前に建設会社との工事打ち合わせに入って行きます。
使用部材や設備によっては施主工事も発生
部材のメーカーによっては、工事会社に卸を行わず一般のお客様に直販しているメーカーもあります。
この場合工事会社が関与しませんので、施主が直接施工が必要になり工事の混乱が生じやすくなります。
工事中は工事担当の建築士さんと設計担当の建築士さんや施主さんが現地で確認しながら工事進行
実際に工事が始まると、現場を担当する監督である建築士さんと設計担当の建築士さんと相談しながら進めていきます。
定期的に確認事項や変更事項は工事担当設計担当の建築士さんと施主さんとで現地での確認等で進めていきます。
変更事項も設計者、工事担当、施主の確認で慎重に
事前の図面での打ち合わせでは気が付かなかったことも現場で気が付き変更になることがあります。
この際図面修正、現場の工事計画の修正等が発生します。
関係者が全員集まって行うのがポイントです。
リフォーム工事についてのまとめ
最初に建築士さんの選定を行い、事前にリフォーム予算や内容について相談すれば経験豊富な建築士さんが計画し、ほとんど対応していただけます。
一般の方が自分で工事会社と打ち合わせするのは、専門知識と実践経験がないので非常に困難でトラブルが起きやすいでしょう。
リフォームについての相談会実施中
リフォームについてはきちんとした手順があります。
事前にこれを知っておくだけで、スムーズにいきます。
特に設計を担当する建築士さんの実務や依頼の仕方、工事会社の特徴と実務のポイントなどは事前に理解しておくことが重要です。
初心者の方向けにリフォームや建物調査についての相談会を行っています。
予約制で行っていますので、希望の方は電話かメールで連絡ください。
平成31年2月17日
中野区新井2-2-1松本ビル2階
株式会社グローリーハウス
代表取締役 森本和彦
電話 03-5942-7409
メールmorimoto@glory-house.co.jp