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中野区杉並区中古住宅の短期有利な売却と建物状況調査・瑕疵保険・リフォーム

中野区杉並区中古住宅の短期有利な売却と建物状況調査・瑕疵保険・リフォーム

中野区杉並区中古住宅の短期有利な売却と建物状況調査・瑕疵保険・リフォーム

 

 

昨年の4月1日から宅建業法の改正で、売り主さんが建物の売却をする場合、

建物状況調査(インスペクション)の説明と意思確認の義務付けができました、

今日は短期有利売却と建物状況調査の関係、瑕疵保険等の関係についてお話ししたいと思います。

 

 

建物状況調査とは

建物の状況調査とは、現状の調査です。

建物を売却対象とする場合は、売り主さんは状況について説明義務があります。

事前に説明していない欠陥が発見されれば、売り主さんの責任です。

この危険性を防止するための制度でもあります。

 

瑕疵保険が付けば買主さんの税制優遇

建物状況調査より直接的な効果があるのは、建物瑕疵保険です。

これは建物状況調査を行ったうえで、瑕疵保険検査の合格したのち発行されるものです。

瑕疵保険会社は、国土交通省指定の保険会社のみです。

実際に弊社で行った売買でも使っています。

有名な住宅ローン控除の適用要件は木造建物は築20年まで

耐火建築物は25年以内ですが瑕疵保険があれば

この年数を過ぎていても住宅ローン控除の適用が受けられます。

 

 

買主さんが中古でも安心が目的

建物状況調査は、中古住宅の売買活性化という景気対策が一番の目的です。

このためには、新築志向の強い買主さんにいかに安心感を含め、メリットを感じてもらうかです。

 

中古住宅が買主さんから敬遠されてきた理由

中古が買主さんから敬遠される理由は、汚い、内容がよくわからない

でした。

一見安く見えても、使用できなかったりシロアリの被害があったり

高い設備がすぐ壊れたりすれば、結局高い買い物なると思われるからです。

 

 

近年の買主さんの中古物件に対する変化

この二つがなくなれば買主さんは、中古でも検討するという傾向が近年多くなっています。

中古購入検討者は東京都の調査によれば7割以上とのことです。

価格が新築に比べ割安、内装もリフォーム済はきれい、便利

 

少子共働き生活への変化で駅に近い中古住宅が注目されている背景

現在は共働き世帯が大半です。このため朝が戦争状態、時間がとても貴重です。

駅に近い物件は、新築が大半です。

このため駅から徒歩7分以内でマイホームを探されている方が多くなっています。

 

 

まとめ

中古物件の売却は、中古検討の買主さんの希望条件に合わせて

建物状況調査、瑕疵保険とリフォームの準備を行うと売却には効果があると思います。

今多くの売主さんが建物状況調査は行っています。

不動産売却とリフォーム、建物状況調査総合相談実施中

しかし現実的には売却のためのリフォームは、どこまで行えばよいか?

建物検査や瑕疵保険との優先順位や費用については初心者の方はわかりにくいものです。

相談会を行っています。希望の方は電話かメールで連絡ください。

予約制で行っています。

平成31年3月4日

中野区新井2-2-1松本ビル2階

不動産売却コンサルタント

森本和彦

電話 03-5942-7409

メールmorimoto@glory-house.co.jp

 

 

 

 

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