» 中野区杉並区不動産会社に連絡する前に初めてマンション売却の売主さんが知っておくべき注意点
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中野区杉並区不動産会社に連絡する前に初めてマンション売却の売主さんが知っておくべき注意点

中野区杉並区不動産会社に連絡する前に初めてマンション売却の売主さんが知っておくべき注意点

中野区杉並区不動産会社に連絡する前に初めてマンション売却の売主さんが知っておくべき注意点

 

弊社の事務所のある中野区や杉並区は、居住用マンションも多く

初めて売却を考えられる方も多いと思います。

今回は不動産会社に連絡する前に実際の売却で必要となる事前に

売り主さんが広告では語られない知っておくべき重要なこと注意点をお話しします。

今回のテーマは、発売直後が最大のチャンス

 

 

発売時点がマンション販売の一番のチャンス

マンションを購入される方は、新しく売却されるマンションは大変注目しています。

特に女性がチェックしています。

販売開始直後はマンションの最大のチャンスです。

 

発売直後は買主さんの指定の不動産会社担当も毎日チェック

買主さんは自分の信頼する不動産会社を通じて購入します。

実際の内見もこの不動産会社を通じて行います。

もちろん例外的に買主さんが直接売却を依頼した不動産会社に問い合わせてくることはあります。

しかし現実的には少ないですね。全体の2割から3割くらいです。

 

買主さんの行動希望価格から高いと内見検討候補から外れる

最初の売り出し価格は大変重要です。

この価格で買主さんが内見を決めているからです。

周りの物件と比較して極度に高いものは検討外になります。

 

的外れな高い売却査定は売却失敗の最大原因

この売却の実態で理解されることでしょう。

買主さんが検討する範囲内にしないといけません。

成約ゾーンから10%外れるとほとんどが検討外となります。

 

 

なぜ買主さんが直接の問い合わせは少ないか?

不動産会社の問い合わせがなぜ多いかは?

反対になぜ買主さん方の直接の問い合わせが少ないかは

国の定めたルールがおおいに関係しています。

不動産会社へ売却を専任売却(専属専任売却)で

依頼すれば数日以内に国の指定する流通機構(レインンズ)に登録が宅建業法上強制されるからです。

これがどの不動産会社でも大手不動産会社と同じ情報が取り扱える仕組みを国が強制的に作っています。

 

売却成約で「圧倒的で巨大な広告は国の定めた指定流通機構レインズ」

売却力が強いという宣伝文句をよく見るかもしれませんが、

25年近く不動産会社に勤務して、本当に販売力の強い会社は極めて少ないですね。

ほとんどないといったほうが正確です。

しかし唯一圧倒的販売力がある広告があります。

これが「国が登録を強制している指定流通機構レインズ」です。

民間の広告とは全く比較になりません。

イメージでいうと高度な能力を持ち一斉に情報は

全国に伝わるインターネットと手配りのチラシくらい違います。

 

 

買主さんは売り主さんからのメッセージ売り出し条件を事前に注意深く事前に読む

このレインズ登録の際、売り主さんからのメッセージが大変重要です。

価格は

現地の状況はリフォームありなし?

中古でもきれい?

収納は?

瑕疵保険に対応している?

フラット35は使えるの?

住宅ローン控除は使える?

引き渡しはいつ?いつから住める?

いつ内見できる?居住中?空室?

周りの生活環境?

管理規約は?ペットは?自動車の車庫は?自転車は?

などなどです。

 

詳しい説明は買主さんに安心感を与える

詳しい説明は買主さんに安心感を与えます。

 

内見するのは買主さんも勇気がいる

内見するのは以外と勇気がいるものです。

買主さんに精神的負担がかかるものです。

 

 

意外と多い質問売却理由

実際に購入されるお客様の質問だ多いのは、現地を見てもわからないものです。

 

居住中の売却は、いつでも内見できるように準備しておきましょう。

チャンスは突然やってきます。

いつでも最高の現場を見せられるように準備しておきましょう。

 

 

平成31年4月6日

中野区新井2-2-1松本ビル2階

不動産コンサルタント

森本和彦

 

 

 

 

 

 

 

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