マンション売却味方になる不動産会社・敵になる不動産会社？第5回
皆さんこんにちは、相続と不動産コンサルタントの森本です。
今回はマンション売却成功のためには売却依頼する不動産会社選びが最重要の意味についてお話しします。
非常に誤解が多いのできちんと理解しておきましょう。
私は大学卒業後約30年不動産売買の現場、相続対策の現場にいます。
短期高値売却が仕事とするプロ売主である不動産会社で販売を行っていましたので一番の専門分野のお話をします。
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４回の動画の重要ポイントを復習しましょう。
1回目の内容は、短期売却成功は買い主さんのことを知ること短期高値売却は、短期間に買い主さんに高く買ってもらうこと
2回目の内容は短期売却成功には順番が重要とお話ししました。
第3回目 売却失敗最大原因 うその情報 誘惑広告
第4回目は買主さん探しのつの方法と効果の違い
では５回今回のテーマ事前に知っておこう味方になる不動産会社・敵になる不動産会社 売却成功には不動産会社選びが最重要
買い主さん探しの方法はどの不動産会社に依頼しても同じ
買い主さん探しの方法は大きく2つあります。買い主さんの９９％この方法で現れます
国土交通大臣指定流通機構 東京2万社の不動産会社の協力
不動産会社に相談して物件比べしている買い主さん意外と多い
民間最有力広告 スーモ
どの不動産会社も誰が行ってもほぼ同じ方法です。
どちらの広告から一番いい条件での買い主さんが現れるかわかりません。
ではなぜ不動産会社によって売却成功と失敗に分かれるのでしょうか？
国土交通大臣指定流通機構は巨大な広告効果がありますが、両手数料偉いの不動産会社にとっては非常に迷惑です。
方手数料になるからです。同じ仕事をしても手数料が半額です。
このために不動産会社からの問居合わせに対応しなかったり
図面登録しなかったり
現地見学を断ったり
申し込みを邪魔したりします。
妨害を行う会社が多いです
結果的には条件の良い買い主さんに売れないということです。
これが悪名高い囲い込みです 過去週刊誌などで話題になったものです。
大手不動産会社が有名ですねしかし中小でも多いのが現実です。
もう一つ不動産会社選びで成功失敗が大きく分かれることがあります。
不動産会社の社長の考えです、対応能力です。
契約条件について口を出してくる不動産会社が非常に多くあります。
大手不動産会社に大半がそうです。
もちろん違法行為です。
手付金まで口絵を挟みます。
当事者の合意のみで契約ですが多くの不動産会社で契約内容まで口を出してきます。
住宅ローンなども都市銀行のみとか
とにかく買い主さん不親切です。
これが売却の時売却を依頼した不動産会社選びに失敗した時の状況です。
売却成功に不動産会社選びが最重要といわれる理由です。
次回は売却準備予算と高値売却の可能性についてお話しします。
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