今年も弊社事務所のある中野区杉並区の土地建物所有者様向けに
売却の際の疑問点解消の相談会を行っています。今回のテーマは
売却査定価格と売り出し価格と価格変更と成約価格の関係についてお話しします。
売り主さんの疑問 査定価格とは何か?
多くの売主さんが査定価格の意味をきちんと理解されていません。
さて正しく答えられるでしょうか?
査定価格とは、正確には成約できる予想価格です。もう一つの意味は理論的な価格です。
予想は自由で間違いはありません。5000万円も5300万円もいずれも正しい範囲です。
売却査定価格で売りるわけではない
売却査定価格で売れるわけではありません。
売却査定価格が高いからといって喜ぶのは意味がありません。
一回で成約価格にもっていくのが短期有利売却の秘訣ですが、このためにはかなりの実践経験が必要です。
売り主さん自身が実際に自分で価格査定を体験すると理解できる
売り主さんが実際に売却査定を体験してみるとよくわかります。
私も多数の売却査定を行ってきました。
資料を集め理論的な計算もし、最終的に売却予想を計算していきます。
今の売却査定は、専用のソフトで自動計算
今の売却査定は専用の有料の専用の計算ソフト自動計算ででできます。もちろん有料です。
これに修正を加えて完成させます。
ここにデータが入っています。
弊社の価格査定 参考
私は今でもさらに正確にするために自分の手計算で行いますので
り売却成約価格に近くしています。
初心者は、売り出し価格の反応状況から考慮し修正が正攻法
初心者が売却する場合は、売り出し価格で買主さんの反応状況を見て途中で価格修正するのが正しいやり方です。
買主さんの反応で成約ラインへ価格変更
売り出し価格の高い安いは買主さんの反応状況である程度予想で
ます。
不動産会社からの問合せ件数
一つの指標ですが、これだけでは判断できませんが中野区杉並区
の場合は一般的に成約ゾーンなら50件くらいは最低あるでしょう。
電話のなり方が大きく違います。
これが一週間で数件が一か月以上続くと現地見学が少なくなりま
ので
現地見学件数
これは具体的反応ですので重要です。
中野区杉並区の場合は1週間で5名ぐらいはほしいですね。
大半は買主さんを連れてくるのは、買主さんが依頼した不動産会社
私の30年の経験上、売却を依頼した会社が買主さんを連れてくるケースは20%くらい行けばいいほうで大半80%くらいは買主さんから依頼された不動産業者が連れてきます。
この件数が少ないと売り出し価格が成約ゾーンから外れています。
早めに修正したほうがいいでしょう。
見学に来るが購入申し込みがない
これは現地が買主さんの期待外れです。
これは現地の状況に合わせて売り出し価格を値下げするしかありません。
売り出しか2か月程度で申し込みが入れば成約ゾーンに近い
具体的購入希望は、買主さんの依頼している不動産会社から入ります。このときが売却依頼を受けた不動産会社の様子で成約でき理可能性が高いかどうかがわかります。
資金的に問題なく、短期的に契約できる可能性のある方なら売り出し価格に問題ありません。
初心者向けの売却実践相談会実施中
初心者向けの売却についての相談会を予約制で行っています。
30年間プロの売主として実際に500件以上短期有利売却を行ってきた経験からお答えします。
この方法は、中野区杉並区はもちろん中野区杉並区以外の豊島区大田区品川区目黒区でも東京都郊外でも埼玉県でも短期に有利に売却ができています。
もちろん大半の売主さんは売却の全くの初心者の方が短期間に売却に成功しています。
自分自身で売却の実態をお確かめください。
希望の方は電話かメールで連絡ください。
平成31年2月12日
中野区新井2-2-1松本ビル2階
株式会社グローリーハウス
代表取締役 森本和彦
電話 03-5942-7409
メール morimoto @glory-house.co.jp